厚生労働大臣の定める掲示事項
保険医療機関及び保険医療養担当規則に基づく掲示事項のご案内です。
1.当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
2.入院基本料について
2病棟(地域包括ケア病棟入院料1) 病床数 40床
当病棟では、一日に勤務する看護職員の配置数は13人以上となっており、各時間帯の看護体制は下記のとおりとなっております。
8時30分~17時30分 | 看護職員1人あたりの受け持ち数は約6人以内 |
17時30分 ~ 翌8時30分 | 看護職員1人当たりの受け持ち数は約28人以内 |
2病棟(地域包括ケア病棟入院料1) 病床数 40床
当病棟では、一日に勤務する看護職員の配置数は9人以上となっており、各時間帯の看護体制は下記のとおりとなっております。
8時30分~17時30分 | 看護職員1人あたりの受け持ち数は約12人以内 |
17時30分 ~ 翌8時30分 | 看護職員1人当たりの受け持ち数は約30人以内 |
3.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定及び身体的拘束の廃止について
当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策の実施、栄養管理体制の構築、人生の最終段階における適切な意思決定支援、身体拘束の廃止に努めております。
4.九州厚生局への届出事項に関する事項について
当院は次の施設基準に適合している旨の届出を行っております。
〈 基本診療料 〉
- 地域包括ケア病棟入院料1
- 療養病棟入院基本料1
- 診療録管理体制加算3
- 療養病棟療養環境加算
- 医療安全対策加算2
- 感染対策向上加算2 (連携強化加算,サーベイランス強化加算)
- 患者サポート体制充実加算
- データ提出加算1
- 入退院支援加算1
- 病棟薬剤業務実施加算2
- 認知症ケア加算3
- 短期滞在手術等入院基本料1
- 協力対象施設入所者入院加算
〈 特掲診療料 〉
- 院内トリアージ
- がん性疼痛緩和指導管理料
- がん患者指導管理料
- ニコチン依存症管理料
- 医療機器安全
- 開放型病院共同指導料
- 在宅療養支援病院3
- 在宅時医学総合管理料1
- 薬剤管理指導料
- 医療機器安全管理料1
- CT撮影およびMRI撮影
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(1)
- 運動器リハビリテーション料(1)
- 呼吸器リハビリテーション料(1)
- 摂食機能療法の注3に規定する摂食嚥下機能回復体制加2
- 人工腎臓1
- 導入期加算1
- 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
- ペースメーカー移植術及びペースペーカー交術
- 点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術【胃瘻造設術】
5.食事療養について
当院では入院時食事療養( I )入院時生活療養( I )の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(朝食8時、昼食12時、夕食18時)、適温で提供しています。
6.明細書発行体制について
当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を、請求書に添付し無料で発行しております。
また、公費負担医療等の受給者で医療費の自己負担のない方についても、請求書に添付し無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で受け取る場合、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
7.診療情報を取得・活用し質の高い医療を実施する体制
当院は、オンライン資格確認の体制を整備しております。マイナンバーカードのご利用をお願いいたします。
マイナンバーカードでの受付方法はこちら
8.医薬品の供給状況を踏まえた取り組み
当院は、厚生労働省の後発医薬品促進の方針に従って、後発医薬の使用に積極的に
取り組んでおります。後発医薬品の採用にあたっては、品質確保・十分安全な情報提供・安定供給等、当院の定める条件を満たし有効かつ安全な製品を採用しております。 また、医薬品の供給が不安定な状況下にある場合、後発医薬品に変更可能な医薬品について特定の医薬品名を定めず、薬剤の成分を基にした一般名での処方を行い、十分ご説明を差し上げることに努めてまいります。後発医薬品への変更についてご理解のほどお願いいたします。
なお、令和6年10月1日より患者さまが一般名処方の処方箋から長期収載品(先発医薬品)へ変更を希望された場合は薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、ご負担いただくことがございます。
9.院内トリアージ実施について
当院では緊急に外来を受診される患者さまにトリアージを行っています。トリアージとは診療前に専門一知識を有した看護師が症状をうかがい、患者さまの緊急度、重症度を判断し、より早期にケアを要する患者さんから優先して診療する方法です。場合によっては診療の順序が前後することがありますが、ご理解をお願いいたします。
10.協力対象施設入所者入院加算・介護保険施設等連携往診加算について
当院では、協力対象施設入所者入院加算の届出を行っております。
以下の介護保険施設の協力医療機関として、当該介護保険施設河24時間連絡を受ける体制をとっております。
社会福祉法人みさき会 地域密着型特別養護老人ホーム ソ・ウェルこくぶちゅうおう |
社会福祉法人明徳会 特別養護老人ホーム・牧之原むつみ園 |
社会福祉法人豊生会 地域密着型特別養護老人ホーム 日当山の家 |
11.入退院支援について
当院では患者様が安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続 できるように、入院前・入院早期より退院困難な要因を有する患者様を抽出し、退院支援を行っております。各病棟の入退院支援担当者は以下の通りとなっております。
病 棟 | 区 分 | 入退院支援に従事する者 |
2病棟 | 地域包括ケア病棟入院基本料1 | 丸山 暁子・篠崎 節代 |
3病棟 | 療養病棟入院基本料1 | 丸山 暁子・篠崎 節代 |
12.医療安全管理について
当院では医療提供において患者最優先を信条とし、患者様が安心して最善の医療が受けられることを目的に組織的に医療安全に取り組んでおります。
13.感染防止対策について
当院では感染防止対策を病院全体として取り組み、患者様や医療従事者の感染予防と発生時の速やかな対応を行うことにより、医療の質の向上を図ることを目指しております。
14.厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績について(医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術)
15.その他保険外負担に係る費用
当院では、療養の給付と直接関係ないサービス等の費用について、その使用料利用回に応じた実費のご負担をお願いしています。料金は以下の通りとなっております。
料金は別紙「自費負担一覧」をご覧ください。
16.個人情報に関する指針
当院は、信頼の医療に向けて患者様により良い医療を受けていいただくために日々努力
を重ねております。「患者様の個人情報」にきましても適切に保護し、管理することが非常に
重要であると考えており、以下の個人情報保護方針を定め、確実な履行に努めます。
17.医療機関指定等
- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 結核指定医療機関
- 難病指定医が配置されている医療機関
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
- 二次救急告示病院
18.禁煙
当院の敷地内は禁煙です。
令和06年8月1日改訂